勉強法の研究

東大合格生が実践した実証済みの勉強法まとめ

 

繰り返し読み法

教科書を7回繰り返して読む方法。

 

ぬりえ勉強法

決めた時間ごとに塗り絵しながら勉強する方法。方眼紙を用意して15分ごとにひとマスずつ色を塗っていく。これにより勉強時間が明確になりモチベーションアップに繋がるという。さらに、色分けすることにより、勉強科目のバランスがひと目で把握できる。

 

1冊仕上げ法

1冊を何度も繰り返して完璧マスターを目指す方法。何冊も手をつけたくなるが、1回だけではほとんど覚えられないことも多いはず。1冊を完璧にする方が記憶の定着が早いのである。

 

ストップウォッチ法

ストップウォッチを常に使用しながら勉強する方法。タイムプレッシャーをかけることにより効率は上がる。さらに勉強時間も把握できるのでモチベーションアップに繋がる。

 

時間別勉強法

朝はフレッシュな頭で数学的な勉強を行い、夜は記憶の定着が良いので記憶的な勉強をする。このように時間で勉強の内容を分ける方法。

 

ルール法

3つのルールを守る方法。1キッカケを作る。勉強するきっかけを作る。例えば、テレビを見るときは事前に勉強する時間に合わせてアラームを設定しておくなど。2上手に中断する。勉強を中断する最適なタイミングは、一番キリが悪いところである。キリが悪ければ次に勉強を始めやすくなる。3チームメイキング。勉強のモチベーション維持に必ず必要なライバル的な存在や助け合える存在をもつこと。

 

とりあえず音読法

音読は原始的でありながら最強の勉強法である。とりあえず思い立ったら音読しておけば間違いない。

 

青ペン書きなぐり法

青色は集中力を高める色である。書きなぐる行為は、間違えた文字を脳が記憶しやすいことを利用するためであり、意味のある行為である。

 

 

英語勉強法

大学入試英語においては、1文1文の構造を把握することが不可欠である。
頭から順番に読むのではなく、まず1つの文をピリオドまで全部見て、全体像を掴んでから微に入り細に入り文法構造を紐解くのである。
手順1 1文すべてを読む。
手順2 動詞を発見する。
手順3 節を見極める。
手順4 文型を決定する。
手順5 日本語訳する。
これを英文中のすべての文に対して行えば、自然と全訳をすることができる。

ただし、この手順を難なくこなすためには、単語力・文法力が必要である。